
何ヶ月ぶりでしょうか、更新します

UEのフラッグシップイヤホン、TripleFi 10(TF10)を購入しました!
よいです。色といいデザインといい、かっこいいのです。
本当はSennheiserのIE80と迷ったんですが、TF10がおかしいほど安くなっていたので購入。
一時期4万円近くで売られていたこれも、送料込み17,000円で手に入るご時世です。
(偽物には十分注意してください。こないだIE8買ったらニセモノ掴まされたのでボロクソ言って返品しました。TF10はイヤーピースさんから購入しました。)いやー 最初は何かと思いました。
今まで同社の超高コスパイヤホンMetrofi 220を使っていたもんですから、TF10の音の特性に驚いたんです。
これまでに使ってきたダイナミック型イヤホン全部、低域と高域が出て中域が引っ込んだ音(巷ではドンシャリっていわれますね)が特徴でした。iPodのイコライザも、このドンシャリ型の抜けの良さ、音の締まりが気持ちよくて、RockとかElectronicaとかに設定しておりました。
でも、TF10はトリプルドライバーのバランスド・アーマチュアです。
音の特性はモニター向けのフラットです。(フラットにしては低音が強すぎるとも言われますが)
ドライバーが3基も入ってるもんですから、潰れていた中域の音が完全に生き生きと聞こえてくるんです。
いままで意図的に中域を殺すことで音の締まりを求めていたもんですから、すべての音を再生しきってしまうTF10の音には、正直違和感がありました。
これは、ボワボワしていると。
でも、これがすべてを再生し尽くすTF10の長所であることに気付いてきました。
例えば、ドラムが「ジャーン!!」っていった瞬間とか、超低音のバスドラが「ボンッ!!」って炸裂した瞬間とかは、ふつう他の音がかき消されたり、再生されなかったりするのがイメージできますか?
TF10はそれがないんです。
ドラムの荒れ狂うライブ音源CDでも、ギターからボーカル、支えのキーボードの音までしっかり聞こえるんです。
TF10を買って、この「再生されなかった音」に気づけたのが本当に素晴らしかったです。
それゆえ、「聴き疲れする」というのもわかる気がします。何せ情報量がハンパないですから。
次は、null audioのluneにでもリケーブルして、UE最高音質の世界に浸ろうと思います。
iBassoのヘッドホンアンプも買おうと思いましたが、AT-PHA31iの使いやすさに心酔しているのでしばらくはこれでいいかな。